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| 天領に携わり、天領の日本酒造りを支える人々、その想いを.... |
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| 私も酒造りの道に入り四十余年になりました。杜氏になって三十年以上が過ぎましたが、昔から、「一麹、二もと、三造り」と言われてきました。その基本技術を会得し、毎年初心に返り実行することと思います。 | | 吟醸造りの技術は酒造りの基本であり、この基本技術を会得することにより、高級酒造りあるいは多様化の時代の酒造りもうまく行くのではないかと思います。 また安全醸造の見地からも当然欠かせない基本技術と私は確信しています。 | 受賞歴 |
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 | 「麹」 麹は酒つくりの中で最も重要なものであり、麹の良し悪しにより酒質が決まるといっても過言ではありません。とにもかくにも麹造りは大切です。 |  | 「もと」 もとは字であらわすと酒に母と書きます。呼んで字の如く、酒仕込みの元となるものであり、酒の醗酵には欠かせない酵母を育てるのです。 | 「造り」 醗酵そして熟成が進んでいくと次第に酒の熟成の証である香りが立ち込めてきます。 このときを迎えるとようやく酒が生まれるのです。 |
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| 片桐 一成 | 私がこの世界に飛び込んではや10年が過ぎました。思えば初めて酒造りをした頃 何もかもが興味の連続でがむしゃらに走りまわっている自分がいました。そして3年目に差し掛かり思いもかけない「麹造り」という大役を任され、自分自身期待と不安にかられてやってきましたが、責任のある仕事を任されたという事は一つの自信にもなったような気がします。数年の経験を経ると仕事の内容が大体見えるようになってくると思うのですが、酒造りに関しては底が見えないというか奥が深い面があり またこれが大変である反面、やりがいのある仕事であると思います。この先、自分が酒造りに対してどのように考え造ってゆくのかということは、まだまだはっきりとした形は見えませんが、一つずつ自分の形を創ってゆきたいと思います。いつか自分の酒を造れる日までには・・・ |
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